bilibo pilatesのレッスン風景です。
子供のジャンプは、ひざ下が開きがちなので
まっすぐジャンプを行う練習をしております。
bilibo pilatesとは
子供の知育(ちいく)の為のピラティスプログラムです。
近年、子供の体力低下に伴い、スキップが出来ない、跳び箱をしたら手首の骨が折れた、小児生活習慣病、子供の顎関節症(がくかんせつしょう)、肩こり、猫背などが社会的な問題になってきています。そこで、子供が興味を持ちそうなカラフルなbiliboを使いピラティスを行います。
子供のうちから、ピラティスを行うことで、よい姿勢を保ち続けることができ呼吸が安定し、背も伸びて、集中力も養(やしな)うことが出来ます。
また、カラフルな色に触れることで、
色彩感覚(しきさいかんかく)が研ぎすまされたりグループレッスンを行うことで、協調性やコミュニケーション能力が向上します。
生活の利便化(りべんか)に伴い、また体力不足による猫背の子供が増えていると言われています。
猫背だとどのような障害が生まれるのか・・・
・腕が内巻きにだらんと落ちてしまう
→肩こり・頭痛の原因
・肺が潰れ横隔膜(おうかくまく)が働かない
→呼吸が浅く、過呼吸になりやすい。
・内蔵が潰れてしまう
→体の消化機能が働かず、消化不良や、排出機能(はいしゅつきのう)に問題をきたす。
・背骨が詰まる
→背が伸びない、仰向けで寝れない。
柔軟性がある子供のうちから、いろいろな動きをさせて、正しいポジションを知ることで上記に上げた4つの障害を防いだり、予防をすることができます。
ピラティスとは、第一次世界大戦中にジョセフピラティスが考案した体のコントロール方法です。
ピラティスには、色々な効果があると言われていますがその中のひとつに、猫背が改善するという効果があります。
長時間のテレビゲーム、pcやスマホの操作、常に前かがみの状態が多いようです。
猫背で居ることで 色々な障害を生み 子供の成長を妨げる要因にもなります。
なので 子供のうちから 猫背を改善する努力をしなければなりません。
背筋(とくに上部)、腹筋群の働きであったり、大胸筋のコントロールが出来れば猫背は改善してきます。
子供のうちから 自分の体をコントロールできていると色々なことにチャレンジできたり、夢を描くことができます。